2021年9月現在、コロナ禍の影響により活動を休止しています

平日の19-21時、ルネサンス〜バロックを中心に小規模なアンサンブル曲を歌うサークルです(英語、イタリア語)。内容は1回完結で、時間内に音取りや発音指導も行います。事前の準備は不要です。

カノン(輪唱曲)やキャッチ(世俗的で簡単な合唱曲)、マドリガルやヴィラネッラ(ルネサンス〜バロック期の世俗声楽アンサンブル曲)をバロックギターなど古楽器とのアンサンブルで歌い、16〜18世紀の音楽、言葉、歴史を楽しむ集いです。


講師

小倉麻矢 (ソプラノ)

フェリス女学院大学音楽学部声楽科を卒業後、ロンドン王立音楽大学に留学。古楽科演奏ディプロマ取得。帰国後はリュートソングの演奏や、親子で楽しめる古楽アンサンブル・コンサートなど、各地で演奏活動を行う。またラモー作曲 オペラ『プラテー』、ヘンデル作曲 オペラ『デイダミア』、『フラーヴィオ』に出演するなどバロックオペラにも活躍の場を広げる。2019年4月ファーストCD ”Flow my tears – ジョン・ダウランドのリュートソング集” を発売。

中村康紀 (テノール)

埼玉大学教育学部小学校教員養成課程音楽専修卒業、その後声楽を志す。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。高校卒業時よりアンサンブル、ルネサンス音楽に傾倒、Choeur Clément を結成。各地で演奏活動をする。Sestetto Vocale、incontro、モンテヴェルディ倶楽部メンバー、Concerto Sotto l’Albero 代表。演奏の傍ら、イタリア詩の翻訳をはじめオペラのリブレットの全訳、字幕作成等も行う。

金井隆之 (テノール / ギター)

国立音楽大学卒業。東邦音楽大学総合芸術研究所修了。Mozart Academy Tokyo、incontro 各メンバー。1600年頃に倣った古楽器弾き歌い、クラシック音楽黎明期の日本歌曲再発掘、全国各地の民謡演奏プロジェクト、共演ワークショップの開催、サウンド・インスタレーション創作、映像/舞台作品への楽曲提供など、横断的な活動を展開する。アコースティック・デュオ「ゆるアコ」として3331千代田芸術祭渋谷毅賞受賞。www.kanaitakayuki